体調をととのえる(4) 「体温調節と発熱、冷え性・低体温症の予防」【八洲学園大学国際高等学校 高大連携講座(2023)】
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公開講座
開催日時 | 2023年6月28日 12時00分 ~ 2024年3月31日 12時00分 |
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開催場所 | 専用システムを利用しインターネット上で開催 |
参加費 | 1,650円(税込) |
募集期間 | 2023年6月28日~2024年2月26日 |
主催者 | 八洲学園大学 |
お問い合わせ | 公開講座担当 TEL:045-324-6961 / Email:u-yue@yashima.ac.jp |
特記事項 | 期間中は何度でも視聴可能な「オンデマンド(録画)講座」として開講しています。 |
関連リンク | 八洲学園大学 公開講座(講座詳細・申込画面)(外部リンク) |
内容
//講座紹介
「健康で文化的な生活」は理想ですが、現代においては日常生活の営みの中でさまざまな不調や体調不良に遭遇し、「生活の質(QOL)」の維持が難しくなっています。例えば慢性的なものとしては「睡眠不足や寝付けない」、「朝起きられない/朝食を胃が受け付けない」、「昼夜逆転など生活リズムの乱れ」、「慢性的あるいは周期的な頭痛や筋肉痛」などがあり、季節的なものとしては「冷え性やかじかみ」、「夏ばてや多汗」、「秋の夜更かしや春の朝起きの辛さ」などが挙げられます。
そこで本講では、これら体の不調の背景にある生理的メカニズムを解きながら、日常生活のスタイルや行動の工夫による日常生活不調の予防と軽減策をいっしょに考えてゆきます。「体調をととのえる」講座の各回の話題は、(全体として連関しながらも)一話完結で相互に独立していますので、関心のある話題を選んで受講いただけます。
「(4) 体温調節と発熱、冷え性・低体温症の予防」 では、ヒトが平熱を保つ仕組みを踏まえて、体調が悪くなると発熱する機序や合理的理由を学びます。関連して発熱を逆手に取ってつけこむ感染症を紹介します。また、体温調節異常としての冷え性や凍傷・子どもに多く見られる低体温症の機序と生活の中での予防法を提案します。併せて、体温や血行からみた入浴の効用とリスク、温泉の泉質別の効能と禁忌についても紹介します。
//講師
鈴木 啓之
経歴:八洲学園大学 教授、博士(医学)
専門分野、研究テーマ:ヒトの内的状態の他覚的客観評価、障害児生理心理学
【八洲学園大学 正規担当科目】
障害児の理解と支援/障害児の子育てとしつけ/医学一般/情報アクセシビリティとバリアフリーデザイン/不登校・ひきこもり特講